展示車両が突然暴走して負傷者、トンデモ中国EVがまたやらかした!

IT・科学
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2024年3月24日、中国自動車メーカー吉利(Geely)のハイエンドBEVブランド「極氪(ZEEKR)」が中国現地モーターショーで展示していた車が急に暴走、来場者5人が負傷する事故が起きた。展示車両がなぜ急に動き出したのか、中国でも注目が集まっている。【動画で見る

展示車両モードではなかった

事故は江蘇省南京市で開催されていたモーターショー。動画や画像から見ると、モーターショーというよりは、展示即売会のようなものに見える。

ZEEKRは事故発生後すぐに声明を発している。それによれば、原因は「展示車両の管理ミス」だったという。同社規定により、展示車両は展示車両モードへ切り替えなければならなかったが、それを怠っており、通常の駐車状態だった、という。

そのため、いくつかの偶然も重なり、車両が突然動き出し、負傷者が出るほどの暴走となったようだ。

ZEEKRは現在、販売店等含む中国全ての展示車両に対して、緊急で確認作業を行っており、すべて展示車両モードに切り替え、再発防止に取り組む、としている。

納車遅れ、自然発火も

ZEEKRは中国EVとしてすでに存在感を示しており、中国でも認知度を高めてはいた。ただし、最近になり、納車が遅れている、バッテリーが自然発火した、などの情報が出回っていたので、少し関心を持っていた。

まさかこんな形で注目されるとは思っていなかった。5人の負傷者の中には子供も含まれていたようだが、全員病院に搬送されたものの、幸い全員命に別状はなく、すでに3人は退院しているという。

翻訳元:https://baijiahao.baidu.com/s?id=1794454059043612537&wfr=spider&for=pc

コメント

  1. やはり燃えるか、中華EVw

  2. 中国の車はメーカー側が普通に販売後の車の遠隔操作をするらしい、、

  3. こんなのが世界にばらまかれているのかw 中華EV買う人がいるっているのが訳わからんw

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