中国外務省に新たなスポークスマン、今後日本でも知れ渡る顔はこれ

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新しい中国外務省スポークスマンが発表された。林剣さんという男性らしい。現スポークスマンの女性の毛寧さんから紹介されたから、毛寧さんが同省スポークスマンから外れるのか、と思い、ものすごく残念に感じたが、今のところ毛寧さんも留任しているらしい。

中国公式の外交見解で日本のメディアでもしょっちゅう登場してくる彼ら。日本人から見れば、憎らしいの一言かもしれないが、新任の林剣さんも今後たくさん登場してくることが予想され、現任の中国外務省スポークスマンを調べてみたら、面白いことが分かってきた。

新任の林剣さん

よーく覚えておいた方がよい。今後数年、日本のメディアでも何度も登場してくると思う。というか、今覚えなくても、日本のメディアに何度も登場してくるから、自然と覚えてしまう、のだが。

1995年、武漢外国語学校を卒業、北京外国語大学で英語を勉強。その後デンマークなどに留学したという。中国外務省スポークスマンとしては第34代らしい。

毛寧さん

中国外務省スポークスマンの現状の実質的紅一点。発言内容はどちらにしろ憎らしいけど、まだ女性に言われる方がましのような気がする。だから林剣さんを紹介して会見場から退席した時は、個人的には焦った。

1972年、湖南湘潭生まれ。ん、毛沢東と一緒w そういえば苗字も同じだ。。何か関連があるのかなw

1995年から仕事に就き、外交学院などを卒業後、修士号を取得したらしい。当然第33代の中国外務省スポークスマン。

汪文斌さん

日本人にとっての中国外務省スポークスマンは今彼の顔を思い浮かべる人が多いかもしれない。2020年から現任。第32代中国外務省スポークスマン。

1971年安徽省生まれ。意外にも? 経済学の修士号を取得しているらしい。1993年から外務省での仕事を開始している。

林剣さんが新しく入って、毛寧さんではなく、こちらの汪文斌さんが退くことになるかもしれない。

華春瑩さん

えっ、と思ったけど、確かに見覚えのある顔の方。2012年に中国外務省スポークスマンに就任、多分第28代中国外務省スポークスマン。

華春瑩さんから汪文斌さんまで3人の中国外務省スポークスマンが入れ替わっていて、その中には日本人にもなじみ深い、趙立堅さんもいる。趙立堅さんはこの方。ちなみに趙立堅さん、今は辺境・海洋局の副局長らしく、これって左遷じゃね、と思ったw

華春瑩さんは、12年にわたって中国外務省スポークスマンを続けている。これは極めて異例のような気がする。ただし、実質的にはもう記者会見に臨まなくなって久しいと思う。

今は外務大臣補佐にまで進んでいて、偉くなって、忙しくなって、中国外務省スポークスマンは肩書だけになっているみたいだ。

翻訳元:https://baijiahao.baidu.com/s?id=1793851867028425627&wfr=spider&for=pc

コメント

  1. 剣さんw名前から言って尖っていそうねw

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